投資思考。私が株式投資において含み損・含み益を売買の判断にはしない理由

趣味の個別銘柄投資

こんにちは ねこの静六です。

今日は私が株式投資において含み損・含み益を売買の判断にはしない理由について書きたいと思います。

株を購入する際どういった基準で銘柄を選ぶか?私の場合は

  • 市場平均よりも株価が伸びそう
  • 他の所有株とのリスク分散
  • 配当金や株主優待が魅力
  • 3年で2倍位になりそう

といった事項が基準としています。よく株のツイッターやブログなどで

  • 含み損があって塩漬けになってしまって売れない!
  • 少し含み益が出たので利益確定した!もう少し粘っても良かった

など書き込まれている事がありますがこれは銘柄を選ぶ際に考えた基準を無視し後から言い訳を付け加えた為の結果だと私は思います。株式投資において過去との損益の比較はあまり意味がありません。何故なら今現在の資産が全てだからです。ですので全ての銘柄の損益を合わせて資産が最大化になる事を私は常に考えています。

具体的には

  • 利益は出ているが市場平均以下のパフォーマンスの場合⇒売却し市場平均のETFを購入
  • 利益が出そうな銘柄を見つけた場合⇒利益が期待出来ない銘柄を売却してから購入
  • 思うような配当が得られなくなった⇒他の銘柄を選定して売却を検討

といった感じで整理を検討します。自分が期待する基準を満たさないお荷物銘柄を持ったままでは、新たな投資のパフォーマンスも十分に発揮できません。頻繁に売買する必要は無く、あくまでも自分の期待を満たさないと判断した場合には新たな銘柄を検討して売却をすべきと思います。FXをしていた頃からの学習した事ですが、テクニカルやファンダメンタル以上に自分で決めたルールを守った資産運用が大事だと思います。

今日もありがとうございました。

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