うつ病は気合いでは治らない。脳神経伝達物質のバランスを整える為にしっかり病院で治療しよう!

健康にイイ情報

こんにちは ねこの静六です。

今日はうつ病について書きたいと思います。

うつ病の患者さんは年々増えています。薬局で扱ううつのお薬はどんどんと増えていっています。仕事などでのストレスが多い社会になっているからだと思います。うつ病は見た目では症状が見えにくい為、人に相談できなかったり、理解されにくく、それゆえに病気であるにも関わらず治療を行わず、孤独に我慢し続けている方が多いです。そんな方に是非読んでいただきたいと思います。

うつ病の原因

人間はストレスが加わり続けると脳内の神経伝達物質のバランスが崩れる事でうつ病になると言われています。

脳内伝達物質とは?
  • セロトニン:感情や気分のコントロール、精神の安定に深く関与するとされる
  • ノルアドレナリン:こころやからだに意欲や活力に関与するとされる
  • ドーパミン:興味や楽しみの感情に関与するとされる

この3種類の神経伝達物質のバランスが崩れる事がうつ病の原因の一つと考えられています。

このホルモンバランスが崩れると人それぞれ症状は異なりますが

焦り、強い不安、辛い、苦しい、無気力、無表情、食欲がない、めまい、動悸といった症状が複雑に絡み合ってうつ症状として出てきます。

こういった症状がある状態で自己啓発を行ったり、アロマテラピーをしたり、市販の栄養ドリンクや漢方薬を服用して乗り切ろうと思う事はよくありません。これはストレスが強くかかっていない状態で取り組むことは良いと思いますが、強くストレスがかかった状態では余計にストレスとなり得ます。

うつ病かも?と思ったらストレスを取り除く・休養する事を実践できる環境を作ろう!

もしも自分がうつ病の様な症状が出たのであれば、無理をせず何をおいてもまずストレスの原因を取り除く事、休養する事を選択してください。

でも、「仕事を休むことなんか出来ない!」って考える方が多いと思います。

そんな方は精神・心療内科を一度受診してみる事も選択肢に入れて欲しいと思います。

医師は自分一人では解決できないストレス・うつ病対する治療、考え方などを医師という立場から強くフォローしてれます。「仕事が休めない!」といった強く自分を許せない気持ちも医師の強いアドバイスは解決に導いてくれます。

例えば医師があなたの事を「治療と休養に3か月を要するうつ病」と診断して診断書を書かれた場合、あなたの意思、職場の意思に関係なく、休むしかありません。それくらい医師の診断書の力は強く、仮にあなたが働きたくても会社があなたを働かせたくても休むしかありません。

最初の方でも書きましたが、うつ病は「心が弱い」とかいう無知な病気では無く、神経伝達物質の乱れが問題とされています。

私がよくお話しする精神・心療内科の先生は神経伝達物質の乱れが初期であるほど治療も短くて済むとおっしゃられています。医師の力を借りてしっかり休養・ストレスを取り除く環境作りを行いましょう!

まずは頑張って疲れた自分をとことん褒めて認めてあげる事、そして休養を取りましょう!まだわからない先の事は自然に考えられるようになるまでは放置でOK!自分がまず良くなることがすべてが良くなる一番の近道です。

サラリーマンの方など社会保険に加入している方は傷病手当がもらえる可能性の確認を!

うつ病の治療の為に仕事を休む事になった場合、有休を消化して過ごされる事が多いと思います。

社会保険に加入されていている方は傷病手当金と言う制度があって下記の条件すべて満たしたときに支給されます。

  1. 業務外の事由による病気やケガの療養のための休業であること
  2. 仕事に就くことができないこと
  3. 連続する3日間を含み4日以上仕事に就けなかったこと
  4. 休業した期間について給与の支払いがないこと

2020年11月1日現在

 傷病手当金の詳細は病気やケガで会社を休んだときhttps://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat310/sb3040/r139/を確認してください。

下記の条件を満たす必要がありますが、傷病手当金の資格喪失後の継続給付という制度もあります。

資格喪失後の継続給付について

資格喪失の日の前日(退職日等)まで被保険者期間が継続して1年以上あり、被保険者資格喪失日の前日に、現に傷病手当金を受けているか、受けられる状態[(1)(2)(3)の条件を満たしている]であれば、資格喪失後も引き続き支給を受けることができます。ただし、一旦仕事に就くことができる状態になった場合、その後更に仕事に就くことができない状態になっても、傷病手当金は支給されません。

この制度を活用すれば病気が治らず退職してしまっても継続して傷病手当金をもらう事が出来ます。

じっくりと時間をかけて治療に専念する事ができます。

傷病手当金の制度についてこのブログでは概要を書いているだけなので、協会けんぽのHPでしっかり確認してください。

協会けんぽHP https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat310/sb3040/r139/

使える制度は最大限に活用して、また色々な人に頼ってしっかりと自分をケアしてあげましょう。

まずは自分を大事にしましょう!

きょうもありがとうございました。

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