初心者ガーデニング。初夏~初冬まで楽しめる紫陽花「霧島の恵」

ガーデニング

こんにちは ねこの静六です

今日は自宅で育てている紫陽花「霧島の恵み」の剪定を行いました。

この紫陽花は初心者のガーデニングにとてもお勧めできる品種ですので是非紹介したいと思います。

紫陽花「霧島の恵み」の特徴は?

この霧島の恵みは以下の様な特徴を持っています。

  • 四季咲き(6月~11月位まで咲き続ける)
  • 秋色紫陽花(秋になると紅葉する)
  • 秋・冬の剪定でも次の年にきちんと咲く。(適当に剪定しても咲く)

一般的な紫陽花は花を楽しむのはそこそこにして7月位中に剪定するか、花の下についている芽を摘む芽かきをするなどして花を保つといった方法で花を楽しみます。それでも8月頃に剪定して来年の花芽を育てますが、「霧島の恵み」は年明け1月位にざっくりと選定しても咲いてくれます。

花はPH調整で青・紫・赤に出来る。

6月の霧島の恵みです。土をピートモスを少し混ぜて青色にしてみました。もし赤色にしたければ苦土石灰などで土壌をアルカリ性にしてあげると綺麗に赤くなります。
12月の霧島の恵みです。9月頃にはこの赤と緑が混ざったような色合いに変わります。ちなみにこれは酸度調節した色では無く紅葉の色です。このままドライフラワーにも出来ます。
2021年1月に選定した様子です。根元から10cm位の所までザックリと剪定してしまってもここからまた芽が出て6月の開花に間に合います。

PHを調整して色合いを楽しもう!

下の表に色を変える為の方法をまとめてみました。

色彩  PHPH調整に使用する材料
青色酸性PH無調整のピートモス等
赤色アルカリ性苦土石灰等

例えば一つ目の芽から青色のアジサイが咲いたとします。そこから苦土石灰を混ぜ込んで土壌をアルカリ性に傾けると2つ目の芽からは少し紫っぽく、3つ目の芽からは赤っぽくと一つの株の中でも花の色を変えてあげる事もできますよ!

肥料は専用の物を購入する必要は無し!

あまり肥料はこだわらないので1年間効果のある肥料マイガーデンを利用して育てています。剪定後は寒いうちは2週間に1回、春になってきたら週に1回位液肥をあげて育てています。こんなざっくりした育て方でも毎年きちんと綺麗に咲いてくれます。

まだまだコロナの収束しない時間が続きますが、綺麗な紫陽花の花はきっとホッとした癒しをくれますよ!是非チャレンジしてみてくださいね。

今日もありがとうございました。

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