経営のヒント。Airレジ・Airペイ+Squareの決済サービスの併用・連携で決済が楽になり、お客様満足度も向上した

経営関連
画像出典:Christiann Koepke

こんにちは ねこの静六です。

私の薬局では居宅療養管理指導を週に10件程度で行うようになって、お会計の点で問題が生じてきていました。Airレジ導入で、決済が凄く楽になったのでそのことについて書きたいと思います。

在宅(居宅療養管理指導)におけるお会計の問題点

訪問診療・訪問看護などの訪問サービスの会計は1ヶ月に1回まとめて銀行引き落としの対応で行われているケースが多かったのですが、薬局の場合は訪問サービスの他にお薬代のお会計もあり、そのお薬代が高額になる場合があるため、未収になって中々お支払いいただけない場合に大変困ってしまう事があり、訪問の都度お会計を頂いていました。

訪問するたびに

薬局「本日15時にお薬の説明と薬のセットに伺います。お会計は〇〇〇円になります」

患者さん:「〇〇〇円ですね用意しておきます」

といった会話のやり取りがありますが、薬の変更や緊急時訪問などでお会計が大きく変わる事もあり、

患者さん:「お金準備するのに時間かかるから明日来て欲しい」

といったといった事になる事態が生じてしまいます。そんな事で効率が悪いなぁと感じていて、出先でも決済できるAirレジを導入してみる事になりました。

最初AirレジとAirペイの違いがわかっていなかった。

オダギリジョーさんがAirペイのCMされてて簡単そうでいいなぁ!と思ったのが導入する検討のきっかけです。ですがITに強い人間があまりいない薬局業界なのでAirペイ=Airレジだと思っていて違いが最初わかっていなかったです。

Airレジはリクルート社がプロデュースするレジ機能アプリ(レジスター)

Airペイはリクルート社がプロデュースする決済サービス(クレジットカード決済端末)

でした

経理の方や現場スタッフで会議を行い導入してみることになりました。わかっていなかったですがAirレジとAirペイの組み合わせで運用する事が結果的に使いやすい組み合わせでした。

Airレジ、Airペイ導入に必要なもの

導入するにあたって必要なものは

  1. iPad又はiPhone(もともと薬局にあったiPadを使用)
  2. モバイル型レシートプリンター 20000円以下のものを購入
  3. カードリーダー(Airペイのキャンペーンで無料)これ一つで携帯電話・アップルウォッチ・クレジットカード、Suica等の交通系電子マネー、PayPayなど多種多様な決済ができました!
  4. AirレジアプリをiPad又はiPhoneにダウンロードしアプリからAirペイの申し込みをする

※必要に応じてバーコードリーダーを設置

以上です。実際に購入したのは下記のモバイル型レシートプリンターのみです。

使用方法は簡単か?

Airレジ・AirペイのHPに詳しく書かれているので詳細は書きませんが、設定はAirレジの初期設定のページでITにうとくても設定できました。どうしてもわからなければ電話メールで問い合わせも可能です。

会計の手順は

  1. 通常のレジ同様金額入力やバーコード読み取り、商品選択をする
  2. 決済方法を選択(PayPayや交通系ID、クレジットカードなど)
  3. 決済方法に従いカードリーダーを使用して決済。PayPayはiPad又はiPhoneでQR決済
  4. レシート・利用明細書がプリンターから発行される

以上です。

売上データが色々な角度で見れて面白いです。レジが面白いってあまりないので新鮮でした!

実際に使ってみて

決済の幅が増えたことで確実にお客様・患者さんの満足度は上がりました。結構ご高齢の方もPayPayが意外と多い事は驚いています。楽天Payはまだ対応していないです。

在宅訪問の際にも現金が無くてもその場でクレジット決済できるので助かります。又現金が必要無いので、訪問の前に電話連絡するとご家族の方が「OS-1やマスク等を一緒に購入したい」と言ってくださったりと、商品の売り上げにも貢献しています。ITテクノロジーをうまく取り入れて、効率のより経営に凄く役立ってくれると思います。ITは知識にうとい人にも優しく出来ている事に感動しました。

Squareの決済サービスでオンライン決済も対応可能になった。

オンライン決済が可能な米国のモバイル決済サービス大手のSquareサービスを申し込みました。Airレジとも連携できます。以降で書いていますがAirペイとSquareそれぞれに利点があるので併用することにしました。Airペイの利点に目をつむっても決済を一つにまとめたい場合にはSquare一本でも店舗決済から出先での決済まで全て出来ますので良いと思います。

Square請求書は凄く便利

Squareのサービスの一つSquare請求書は電子メールを送る感覚で請求書を相手に送付でき、相手もその請求書にそってカード決済が出来ます。

Square請求書
SquareのHPより引用

2020年9月1日以降のオンライン服薬指導の際にはオンライン決済の選択肢が無いと不便なので申し込みました。

AirペイとSquareの比較をすると

Airペイ⇒paypay等QR決済・クレジット決済・交通系ID決済が可能  オンライン決済未対応

Square⇒クレジット決済・交通系ID決済・オンライン決済(クレジットのみ)可能 QR決済不可

手数料がJCBに関してはAirペイの方が安いといった特徴があります。

どちらも良い点があるので、併用する事にしました。いずれ片方だけで全てまかなえれば片方だけに変更する予定です。初期費用がほとんどかからないのでどんどん試せます。

Squareのコストはスマートフォンなどの自前の端末とカードリーダー(7,980円税込)とAirレジと同様でモバイル型レシートプリンターがあれば後はカード決済時の手数料のみです。

決済がどんどん進化して効率よくなっています。薬剤師の仕事は今効率化が出来ないと生き残れない状態になってきています。大変な時期ですが、ハイテクの力を借りて乗り切りましょう!

今日もありがとうございました。

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