家庭菜園で育てる聖護院かぶ。甘くてジューシーな食べ応え抜群の美味しい野菜。

• 科名属名：アブラナ科アブラナ属（ブラッシカ属）
• 適正発芽温度20℃～25℃
• 生育適温：15～20℃
• 日照：日なた
• 耐暑性：高温に弱い
• 耐寒性：やや強い、涼しい気候を好む
• 種を蒔く時期：8月～10月中旬
• 水やり：発芽するまでは水やりは乾かないように行う。発芽後は土の表面が乾いた時にあげる
• 収穫：10月～来年2月初旬まで
• 草丈：地上部30cm～50cm程度
• その他：収穫まで 60日～80日
• 特徴：日本で一番大きい株。収穫期の根径15～20cm
• 特徴：連作すると土壌病害やホウ素欠乏症などが出やすい

• 性質：温　（熱・温・平・涼・寒の5段階）
• 体に効く場所：心・肺・脾
• 働き：上がった気を降ろす、身体を温める、消化を助ける
• 利用目的：消化不良、吐き気、のぼせ、いらいら

主な病害虫

• アオムシ
• アブラムシ
• カブラハバチ
• キスジノミハムシ
• コナガ
• コナジラミ
• ネキリムシ
• ヨトウムシ
• うどん粉病
• 灰色カビ病
• 白斑病
• べと病
• 根コブ病（発生した場合は治す方法が無いので抜き取って廃棄する）

アルバリンの有効成分ジノテフランは魚類・鳥類・天敵などに安全性が高く、天敵が減ることによるハダニの増加も心配ありません。広範囲の作物と害虫に適応があります。

ダイアジノン5.0％は有効成分（2－イソプロピルー4－メチルピリミジルー6）－ジエチルチオホスフェートでネキリムシ、ハムシ、コオロギ、タネバエ、ケラ、コガネムシなどの害虫に速効的で、60種以上の作物群にも適用があり幅広く使えます。

ネキリムシに対しては有効成分がペルメトリンの製剤よりも対応できる作物や害虫の種類が多いので、これ一つでかなり効率よく家庭菜園、農園で野菜作りが出来ます。

有効成分はバチルス チューリンゲンシス菌の生芽胞及び産生結晶毒素で野菜類・果樹類・いも類・豆類に収穫前日まで使用できる有機JAS規格（オーガニック栽培）で使用可能です。散布後、害虫が退治されるまでは時間を要しますが、食害は直ちに止まります。効果はハスモンヨトウ（無降雨条件）で約1～2週間持続します。展着剤を加用するほうが望ましいです。

Ｚボルドーは銅殺菌剤で 徐々に放出される銅イオンにより、 作物を糸状菌病害や細菌性病害から保護します。また、日本農林規格(JAS)の有機農産物栽培においても使用可能。野菜類でも登録を持っていて適応病もとても多く、色々な作物に使用できます。予防的に使用が効果的です。

植物の葉っぱにはワックス成分のようなものがついているため、単純に水分を吹きかけてもはじいてしまいます。そのため界面活性剤の入った展着剤をZボルドーやSTゼンターリ顆粒水和剤に混ぜて使います。広めの家庭菜園をする場合には農薬単体と展着剤を別々に購入した方がコストはかなり安くつきます。